東大阪市立障害児者支援センター「レピラ」
東大阪市立障害児者支援センター「レピラ」とは
東大阪市立障害児者支援センター「レピラ」は、障害児者がひとりの市民として地域で安心して豊かに暮らしていけるために支援をする施設です。ライフステージに沿って子どもから大人まで「児者一貫」の切れ目のない支援を行うために相談、通園、通所、医療などを柱にさまざまな専門に機能を備えています。
東大阪市における障害児者福祉の拠点として、幅広く障害福祉関係機関や病院、そして地域のネットワークの中核を担います。
愛称「レピラ」
「レピラ」とは、“レピドライト”に由来しております。レピドライトは、雲母(うんも)の一種で、光を受けてキラキラと輝くのが特徴の天然石で、諸説はありますが、石言葉は、「変革」、「希望」、「精神の安定」などとされており、古くから「変革の石」と呼ばれ、新しい物事へ挑戦する時に身に付けると良いとされています。また、人生に光や希望を与えるという意味もあるそうです。市民の皆さんに親しみ愛され、利用者が希望をもって目標に向かってチャレンジする手助けができる施設となるようにとの願いが込められた愛称となっています。
「レピラ」のご案内
住所・電話番号
住所:東大阪市菱江5丁目2番34号
電話番号:072-975-5700
ファクス:072-966-1011
開館日・開館時間
開館日 : 月曜日から日曜日
開館時間:9時から21時
(実施事業等)
- 児童発達支援センター
- 診療所
- 発達障害支援
- 基幹相談支援センター
- 就労移行支援事業
- 障害者就業・生活支援センター
- 自立訓練(生活・機能)
以上の事業については、月曜日から金曜日実施
- 短期入所(医療型・福祉型・日中一時支援)
- 啓発・社会参加促進
- 貸室
以上の事業については、月曜日から日曜日実施
事業により実施時間が異なります。詳しくはレピラまでお問合せください。
休館日
- 国民の祝日に関する法律に規定する休日
- 年末年始(1月2日及び3日並びに12月29日から31日まで)
各フロアのご案内
1階フロア
受付と児童発達支援センターがあります。児童発達支援センターでは親子通園により、早い段階から保護者の障害に対する理解と自立的な子育てへの動機を育む支援を行っています。
2階フロア
診療所、児童発達支援センターがあります。診療所は、整形外科やリハビリテーション科・児童精神科・精神科、歯科など診療科目を充実させ、障害児から障害者までライフステージに合わせた医療の支援を行います。有床診療所として医療型の短期入所や有床ベッドを新設しました。
3階フロア
基幹相談支援センターや短期入所のスペース、事務局があります。基幹相談支援センターは、地域における相談支援の中核的な役割を担い、他の相談機関や事業所と連携し、障害児者と保護者に寄り添った支援を行います。短期入所は、疾病等の理由により、家庭における介護が出来ない場合に施設に短期間入所して、入浴や食事の介護などのサービスを行います。日中一時支援も行っています。
4階フロア
就労移行支援、生活訓練、機能訓練のスペース、J-WAT(障害者就業・生活支援センター)、PAL(発達障害支援センター)があります。就労移行支援、生活訓練、機能訓練では、障害者の方の働く、暮らすを支援し、一般就労するために軽作業の模擬練習や履歴書の書き方、面接の練習等を行ったり、地域生活や施設利用のための基礎練習などを行っています。J-WATは、「働きたい」「働き続けたい」という思いのある障害者の方を対象とした支援機関で、いろいろな関係機関と連携しながら、「働く」「暮らす」を一体的にサポートしています。また令和6年4月より「障害者就労生活支援センター」として事業を再構築します。PALは、自閉症等の発達障害のある児童及びその保護者の方を対象に、発達障害の特性に合わせた療育と保護者に対する研修を行っています。
5階フロア
地域交流スペースとして、教室や会議室があります。各種文化教室やスポーツ教室の開催、小学校等への福祉体験学習の提供、障害者福祉に関係する団体等の各種会合や障害者の方のサークル活動、障害理解の促進のための啓発活動等に利用することができます。
また、一般の方への貸室も行っています。(有料) 利用には申請が必要です。詳しくは、レピラまでお問合せください。
お問い合わせ
電話: 072(975)5700 ファクス: 072(966)1011
東大阪市役所 子どもすこやか部 子ども家庭課
電話: 06(4309)3194 ファクス: 06(4309)3225
東大阪市役所 福祉部 障害施策推進課
電話: 06(4309)3183 ファクス: 06(4309)3813