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東大阪市

あしあと

    子ども市政だより第43号 全面

    • [公開日:2026年7月14日]
    • [更新日:2026年7月10日]
    • ID:44793

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    東大阪子ども市政だより

    第43号 2026年7月

    発行
    東大阪市 市長公室 広報広聴室 広報課
    〒577-8521 東大阪市荒本北一丁目1番1号
    06(4309)3102、ファクス06(4309)3822

    東大阪市ウェブサイト

    世界とつながる
    モノづくりのまち東大阪

    東大阪市の製造事業所数は約5500あり、数としては全国5位、1平方キロメートルあたりの数にいたっては全国1位を誇る「モノづくりのまち」です。そんな東大阪市の企業などが持つ高い技術力によって生み出された製品や技術が、日本だけでなく世界でも活躍しています。今回の「すくらむ」では、世界とつながる東大阪市のモノづくりの魅力と、未来へ羽ばたく技術のヒミツを紹介します。

    問合せ先
    モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス 06(4309)3846

    病気の研究にも活用!
    いろいろなものを薄くする技術が世界から注目!

    東大阪市にある田尻薄片製作所は、いろいろなものを顕微鏡で見るためにとても薄くし、薄片にする技術を持っています。薄片にする技術は、これまでは岩石を薄くして観察するために使われてきましたが、結石という病気の研究にこの技術を応用することで、結石の謎の解明に貢献しています。

    大阪・関西万博ではヘルスケアパビリオンに出展し、いろいろな分野の研究で活用できる薄片の技術を広めました。ここでしかできない技術力の高さが世界からも注目されています。

    生き物や医療の研究で活やく

    これまで、生き物や医療の研究では顕微鏡で見るために対象のものを柔らかくして薄く切っていましたが、田尻薄片製作所では固めてから薄くするという特別な技術を開発し、新たな発見をもたらしました。

    薄片ってなに?

    これまで
    1. 骨と筋肉など硬さが違うものを平らに切れない
    2. 薬品(酸)につけて柔らかくして切る
    3. 薬品の影響で溶けて消えてしまうものがある

    ありのままの姿が見られない

    田尻薄片製作所の技術
    1. アルコールなどの液体につける
    2. 水分を樹脂に置き換えて少しずつ固める
    3. 固めたものを薄く削る

    ありのままの姿を見ることができる!

    これからの可能性

    田尻薄片製作所は、モノづくりの支援を行うクリエイション・コア東大阪で展示を行っていたことがきっかけで、昨年の秋にイギリスの展示会に出展しました。

    これから日本だけでなく、イギリスをはじめ海外でも技術が広まり、田尻薄片製作所の技術が生き物や病気の謎を解く手がかりとして、さらに活用されることが期待されます。

    いろいろなものを薄片にできることがおもしろい!

    博物館で働いていた時に、石以外もいろいろなものが薄片にできるのではないかと思って、楽しみながら実験していたことが今の仕事になりました。

    子どもたちには、好きなことを見つけて一生懸命に取り組んでみてほしいです。そして、できないことをあきらめるのではなく、できるところまでチャレンジしてみてください。

    田尻薄片製作所 田尻 理恵さん

    万博でできたつながり!
    ホタテの貝殻からできたヘルメットやベンチが世界から注目!

    東大阪市に工場がある甲子化学工業株式会社 が製作した「HOTAMET」が、大阪・関西万博で防災用公式ヘルメットとして採用されました。会場にはHOTABENCHも展示され、来場者の注目を集めました。この製品は捨てられるはずだったホタテの貝殻でできています。万博が終わった今も、さまざまな国や企業が関心をもっています。

    万博での海外の反応

    万博の会場で実物を見たイタリア・東南アジア・アフリカの企業の人たちが視察に来て、現地のニュースでも取り上げられるなど、話題となりました。

    海外の企業との出会いが増え、HOTAMETの素材についての問い合わせがたくさんありました。

    実際の記事

    HOTAMET、HOTABENCHって何がスゴいの?

    捨てられるはずだったホタテの貝殻を使うことで、CO2を減らす工夫がされていて、地球にやさしい製品です。海外でも、地球にやさしい素材として期待が高まっており、現在も海外の企業と新しい製品づくりが進んでいます。

    これからの可能性

    甲子化学工業株式会社では、万博をきっかけに海外からも「HOTAMETの素材を使って新しい製品をつくりたい」という相談が増えました。

    フランスで展示会に参加する予定もあり、これからはヨーロッパを中心にホタテの貝殻をはじめ、素材を生かした製品を取り扱ってくれる国や地域が増えていくことが期待されます。

    目標は海外で1万個

    海外でHOTAMETを1万個売ることを目標にしています。子どもたちには「自分でいろいろやってみると想像以上の結果につながることがある」という体験を通じて、挑戦する心を育んでほしいです。

    甲子化学工業株式会社 企画開発部 南原 徹也さん

    モノづくりのまちをみて・つくって・感じる
    こーばへ行こう!

    工場の職人さんといっしょにモノづくりのまち東大阪の技術を体験してみよう!

    未来で、世界とつながるモノをつくっているのは、キミかもしれない。

    問合せ先
    こーばへ行こう!実行委員会事務局(三和紙業株式会社) 06(6787)1131、ファクス06(6787)7637

    夏休みの工作はここで決まり
    『こーばへ行こう!』プレイベント
    夏祭り2026

    夏休みにモノづくりの楽しさを体験できる工作や、おいしいグルメに音楽ステージなど、楽しい内容が盛りだくさん!

    出展内容やワークショップなど、詳しくは公式インスタグラムで順次お知らせします。

    日時
    8月1日(土曜日)10時~16時
    会場
    まちCOBAの駅(岸田堂西2-8-25 株式会社 盛光SCM内)

    オープンファクトリー
    『こーばへ行こう!』

    普段は入ることができないまち工場の中で、製品ができる様子を見たり、職人の技を体験したりできるイベントを今年も秋に開催予定!ゲームや買い物、ライブなど楽しい催しがたくさん!今年は3週にわたって開催され、会場ごとにちがう楽しみがあります。たくさんの会場をまわってみよう!

    日にち
    10月30日(金曜日)・10月31日(土曜日)
    会場
    布施エリア
    日にち
    11月6日(金曜日)・11月7日(土曜日)
    会場
    高井田エリア
    日にち
    11月13日(金曜日)・11月14日(土曜日)
    会場
    吉田エリア

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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